若杉、林美智子の東フィルサントリー定期
12月の東フィル サントリー定期。
2007年12月11日(火)19:00開演
東京フィルハーモニー交響楽団 第745回サントリー定期シリーズ
指揮=若杉弘
メゾ・ソプラノ=林美智子
マーラー:交響的楽章「花の章」
(ソロ・トランペット:長谷川智之)
ベルク:七つの初期の歌
ウェーベルン:交響的牧歌「夏風の中で」
シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」
いわゆる「新ウィーン学派」と呼ばれる作曲家たちの作品。マーラーの「花の章」以外は今回初めて実演に接した。
全般を通じてオケの集中力が高く、なかなか良い演奏だった。ミスがなければ良いというわけでもないけど、このプログラムで金管のミスが目立たなかったというのはある意味予想外。ただ、本当に素晴らしいときの東フィルに比べると、鳴りも迫力も今ひとつ足りなかったとは思う。でもこれは若杉との相性の問題だろうか。
ずっと実演で聴いてみたかったシェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」。やはりぐっとくる。アカデミックな音楽教育をまるで受けていないので難しいことは全然わからないのだが、そんな素人でもシェーンベルクにはものすごく惹かれる。間違いなく、ワーグナー→R.シュトラウスに続く何かがあるなぁと。
あと、林美智子。演奏会でソロを聴くのは確かこれが初めてだと思うが、さすが。
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